英語は○歳から始めるのがいい

こんにちは、Kids☆Forestの森です。


「英語学習」

早いお子さんだと

生れてからすぐスタートするご家庭も多いほど

英語学習には親御さんの考えによって

大きく変わりますよね。


何歳くらいから始めるのがいいと思いますか?


私が思うところ、、

「やりたいときが始めどき!」


何でもそうですよね。

始めるのに遅いことなんてない。

でも始める時期に応じてやり方は違います。


年齢に分けてご紹介していきますね。


【幼児期】

幼児期の英語教育は

親御さんからの最大のプレゼント

だと思います。


お金をかけなくてもいいんです。

お子さんがまだ小さい時期は

たくさんの英語を聞かせてあげること

いわゆる「耳を育てる」ことに

フォーカスを当てる良いと思います。

絵本の音声やCD、DVD、

最近はYou Tubeでも

沢山の英語動画がありますね。


沢山の英語を聴いてきたお子さんは

年中~小1くらいになると

自然とアウトプットが始まり

片言の英語を話し始めます。

感動の一瞬ですね,゜.:。+゜


そこまでくればどんどん発話を促すように

英語を取り入れていくとよいと思います。


【小学低学年】

我が家の長女は小2から始めましたが

中2になった現在、

英検準2級を中1で取得するだけの

英語力を身につけています。


この頃のお子さんも

「耳」を鍛えることをメインに。


そしてこの時期にとても有効なのが

フォニックス学習を始めるということ。



まず各アルファベットの名前

Aは「エー」、Bは「ビー」を覚えます。



そして各アルファベットには


音があるんだよ、

それを繋げて英語を読むんだよ、



という英語を読む際のルールを学びます。

これがフォニックスです。



フォニックスを学ぶことで

音と音をつなげ

単語を読むことができるようになります。


耳を鍛えながら、

視覚的に文字を読めるようになる時期。


この時期を見逃さないであげてくださいね。


【小学中学年】

まだまだ英語のスタート時期としては

遅くないと思います。


英語の音が聞き分けられる時期は

「10才」までと言われています。

10才を過ぎると、

耳が日本語に慣れ

音域の広い英語を

聞き取ることが難しくなってきます。


そしてこの年齢になると

読解&スピーキングができるようになります。



実はフォニックスを学んでも

すぐに読解ができる訳ではありません。



スピーディに読む練習が必要です。



沢山の簡単な文を読むことで

読解力が身につき、

同時に自然とスピーキングも

強化されていきます。



日本語でも同じですよね。

沢山の本を読んだお子さんは

国語の読解力や語彙力が

自然と身につくのと同じことです。


低学年のお子さんには

国語で必ず「音読」の宿題がありますよね。



長くなるので

【高学年】はまた後日お伝えします。

高学年のお子さんも、

やり方さえ間違っていなければ

英語を始めるのに遅いことはないんです。



ただ恐るべき事に、、


子どもの英語学習の1つの大きな壁として

「思春期」

があるんですよね。。

思春期になると英語を話すことを

「恥ずかしい」

と思う生徒さんがいらっしゃいます。


英会話教室で英語を発するのが嫌....


この状態から

英語をアウトプットできるよう

指導するのはちょっと大変...


誰にでも訪れるわけではありませんが


思春期前に始めることは

強くおすすめしたいと思います。


Kids☆Forest英語教室

新潟県柏崎市にある英語教室です。 4才~中学生まで 1クラス最大4名(園児5組)の少人数制。 現在6年目の教室は、 これまでに12,096名の方に 指導させていただきました。 楽しい歌やゲームの中で 英語のリズムと発音を ぐんぐん吸収します。 英語を学習するのではなく、 英語で何かを学べる教室。 「英語がすき!」と思う心を育てたい。 教室にはこどもたちの笑顔があふれています。 講師 森 恵美

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