「多読」の習慣化
こんにちは、Kids☆Forestの森です。
「多読」は週1回のレッスンだけでは
あまり効果はありません。
なので、
日々の読書習慣が成功の鍵になります。
でも、習慣化するのが難しい!
そうでしょう!そうでしょう!
我が家もそうですし、
そんなご相談もよく受けます。
低学年くらいまでは
歯磨きと同じで
伴走が必要かも.....
習慣化するまでは
まず親が忘れないで
生活の一部にしてしまうことが大切。
しんどいですよね。
でも高学年以降、
特に中学生で相当楽できるようになると思います。
定期テスト前に
英語に費やす時間が激減します。
じゃぁどんな風にやったらいいのか?
1日1冊以上読むための工夫をご紹介します。
①大人が声かけをする
子供は自分で全てを管理できません
だから、おうちの人が
「本読みの時間だよ」などと
声かけをしてあげましょう♪
放ったらかしにするとやりません 笑
お子さんだけに
「やらせる」のではなく
大人の意識も大切です
②読書タイムを楽しいものにする
楽しいと思えることは
何故か不思議と取り組める!
だから、読書タイムを楽しいと
思ってもらう工夫をしましょう♪
例えば、
ママも一緒に読書をするなどして
本を読む時間は楽しいもの!だと
印象づける工夫が大切です。
③他の娯楽をある程度制限する
多読が順調な受講生さんは
テレビ
YouTube
ゲームは週末だけ
など、ある程度制限されている方が多いです。
④日本語の本をたくさん読み聞かす
日本語の本もたくさん
読み聞かせをして、
本を読むことに慣れてもらう
そうすると
読書をすることが身近に感じるから
1日1冊読むことも
そんなに苦ではなくなります。
英語の本だけではなく
日本語の本もたくさん
読み聞かせるのは
思考力を積み上げるためにも効果大!
大人の意識次第で
読書が自然にできる子は
育てられると
私の生徒さんを見ていて思います
本を身近に感じてもらう
きっかけと環境づくりをすることが
多読の習慣化成功の一歩になります。
図書館に一緒に行くなどして
日本語の本にも触れる機会をつくり
本が一番『手軽な娯楽』だと
感じてもらうよう
環境作りが大切ですね。
大きくなってからも
自然と本を読むことが
できるようになったら嬉しいなと思って
我が家でも環境作りがんばります。
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